シネマの前で待ち合わせ

元TSUTAYAスタッフが映画のあらすじや感想を備忘録をかねてつづっています

どこへ行こうというのかね?【映画感想】チェイサー

DVDにて。

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原題:추격자

映画 チェイサー 予告編 - YouTube

 

【あらすじ】

元刑事のジュンホは、デリバリーヘルスを経営していたが、ヘルス嬢が次々と失踪。派遣先の客にどこかに売られてしまったのでは・・・と考え、犯人を捕まえようとする。そんな折、依頼をしてきた客の電話番号が、いなくなったヘルス嬢の最後の客の電話番号と一致してることに気づき、おとり捜査を仕掛ける。体調不良を訴えるミジンをなかば強引にその客の家に向かわせ、着いたら住所をメールしろと指令を下すが・・・。

 

【感想】★★★☆☆

もうなんて感想を書いたらいいのか・・・。賛否が分かれるこの映画、高評価の理由がわかるようなわからないような。目をそむけたくなるようなシーンがあるけど、続きが気になって見てしまう そんな映画です。そして、確実に言えることは、たくさんの映画を見てきましたが、ミジンは「かわいそうなヒロイン第一位」だってことです。詳しくはネタバレ感想に書きますが、風邪をひいて熱があるのに仕事に行かされて、しかもその相手は変態シリアルキラーですよ。もうこの時点でトップ3にはランクインです。その後の展開で、ぶっちぎりでトップに君臨します。この監督ドSです。よくこんな展開を思いつくな・・・と感心しました。

ジュンホも元刑事らしく、血眼になって犯人の自宅を突き止めようとしますが、なかなか辿り着けない。警察にいたっては、自白もしてるヨンミンをあっさり釈放するし、無能っぷり半端なしです。

ヨンミンは一見、普通の人なところが怖い。中は真っ黒なのに。

 

見終わった後にもよくわからない点がひとつ。

ちょっとネタバレですが、ヨンミンは邪魔が入ったこともあり、ミジンのとどめをささずに車で出掛けるんですが、その外出先がわからない。彼にしてみたら、お楽しみの真っ最中です。それを放って、一体、どこへ行こうというのかね? 私の中のムスカは問いかけっぱなしです。そのせいでジュンホに出くわし、犯人だと見破られ、警察に捕まるんですが、行き先がどこだったのか最後まで見てもわからないんですよね。「あ、お醤油切らしてたんだった」とか「新しいシャベル買いに行こっと♪」とか、そんな感じなんでしょうか。変態シリアルキラーの考えてることなんて普通の人には想像つかないでしょうから意外とそんなところなのかも。

日本では、Rー15なんですが、韓国と同じR-18でもいいかと。そのくらい残酷な描写があるので苦手な人は気をつけてください。スプラッターが苦手な私はギリギリでした。ヨンミンの恐ろしさは、はっきりとホラーです。

 

オールドボーイなどはフィクション要素が強いので大丈夫なのですが、この映画は実話を元にしているからか、どこかリアルです。ミジンのような目にあった被害者はいないと思いますが、もし、あの展開も実際に起こっていたら受け止めきれません。この映画は、実話のことは考えずに、フィクションだと思って見るのか正解のような気がします。

見終わった後は、「天使にラブソングを」とか「ウォームボディ」なんかが見たくなりました。嫌な気分で次の日を迎えたくない人は、ハッピーな気分になれる映画を用意しておいたほうがいいかもしれません。

 

この先は、ネタバレになってしまうので、未鑑賞の方はご注意ください。

文字色を薄くしてあるので読みにくいときは、反転させて読んでください。

 

前述しましたが、やっとのことでヨンミンの家から逃げ出したのに、逃げ込んだ先のお店にまさかヨンミンがやってくるなんて。しかもおばちゃん、余計なことを・・・。この展開はとてもしんどかった。最後まで、ミジンが助かるように祈ったけど・・・。ジュンホを乗車拒否したタクシーにまで怒りを覚えます。乗せてくれたら、違う展開になってたかもしれないのに。唯一の救いは、ミジンの娘が助かったこととジュンホがヨンミンを殺す前に警察が止めてくれたこと。

 

ヨンミンはミジンの頭と手を持ち出して、水槽に入れていたけど、どうしてミジンだけそんなことをしたんだろう。他の被害者にも同じことしてたのかな。もう追い詰められていることがわかっていて、最後の戯れだったのかな。もうすぐ警察が来るってわかってたのに、頭と腕を切るのは、なかなかの余裕っぷり。

女性の刑事さんがヨンミンを見張っていて、本当はお店の中で起こっていることを見ていたけれど、あまりの残虐さに何もできなかった というシーンがあったらしいのですが、カットされたようです。

 

ヨンミンが普通の青年なところもリアルです。見た目でいい人か悪い人かわからない。これって当たり前だけど、恐いですよね。お店のおばちゃんは完全に彼を信頼していて、助けを求めています。それほど、表の顔は普通の青年だったんでしょう。

 

悪い人はみんなバイキンマンみたいな顔してればいいのに。

綺麗な景色と綺麗な双子【映画感想】グッドナイト・マミー

他のブログより転載。なぜかアクセスが多いので。

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原題:Ich seh, ich seh

映画『グッドナイト・マミー』予告編 - YouTube

 

【あらすじ】

美しい自然。美しい双子の少年。2人は、事故で整形手術をすることになったママを田舎の豪邸で待っていた。帰ってきたママは、顔に包帯ぐるぐる。なんだか態度も冷たい。本当に、この人は僕たちのママなの・・・?


【感想】★★★☆☆

聞き取れない言語だ・・・。ドイツ語っぽいけど、なんか違うと思って調べたら、オーストリア製ホラーでした。少し、発音が優しい感じです。タイトルが英語なので、英語圏の映画だと思っていました。

原題は、 「Ich seh, ich seh」
「見てるよ、見てるよ」って意味なので、「グッドナイト・マミー」で正解かな。


序盤でこの作品のオチに気付いてしまい、「違うといいな・・・」と思いつつ観ていたが、どんどんそれが確信に変わり、やっぱりそのオチー!簡単すぎるでしょ。映画を見慣れてる人ならすぐ気づいちゃうと思うけど。でも、雰囲気とか結末の切ない感じとか、いい感じでした。双子の男の子たちは綺麗でかわいくて、演技もうまく、ついでに家も北欧風で綺麗。双子くんたちは、かわいいのにやることが怖い。その分、わっ!って出てきて驚かすようなシーンもないし。予告の方が、怖い。予告では、うまくつないでゴキ○リのような虫をママが食べちゃってるけど、実際のシーンではビスケット食べてるだけ。

ちゃんと騙された人は面白いと思う。私もうまく騙されてたら星4つはつけてたな。

お父さんはどこなんだろう?って疑問が残るけど、普段はウィーンに住んでいるらしいから、静養のために田舎にいて、お父さんは、ウィーンで仕事してるんだろうな。

 

この監督、キューブリック好きなんじゃないかなってシーンがあった。一点透視図法って言うのを使ってるのよね。

 

オチがわかっててもそこそこおもしろかったので、見て損はないかと。

見どころはカーアクション【映画感想】新感染半島 ファイナルステージ

DVDにて。

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原題:반도、英題:Peninsula

予告編

https://www.youtube.com/watch?v=QzJ6-PYvGI0

 

【あらすじ】

韓国で人を狂暴化させるウィルスが蔓延し、国家の機能を失ってから4年。当時、軍人だったジョンソクは、姉と甥を避難船の中で感染者に襲われて亡くし、今は廃人一歩手前のような生活を送っていた。そんな中、義兄のチョルミンから半島のソウルに戻って大金を積んだトラックを回収するという仕事の誘いを受ける。元タクシードライバーのおばちゃんと咬ませ犬のもう一人と4人で半島に上陸するが、そこにはたくさんの感染者と意外な敵が待っていた。

 

【感想】★★★☆☆

前回は、わかりやすくパニック映画だったが、こちらはミッションがあり、アクション映画という趣。同じ監督だけど、前作の方がおもしろかった。予告を見てたらもう少し内容が分かってただろうから、見方も変わったかも。

 

とはいえ、前置きなしに感染者が襲ってくるので、展開が早くていい。4人が挑むミッションは、簡単にことが運びそうでしたが、そうは問屋がおろしません。何者からかトラック回収の妨害を受け、早速ヤンヤンします。感染者もワールド・ウォーZのように、どっさりと惜しみなく出てきます。彼らも、かなりの速さで走るのでボサッとしてるとあっという間にやられます。

 

見どころはなんといっても、カーアクション。しかも10歳くらいの女の子が、超絶技巧で車を操るものだから目が離せない。この状況で、なんでそんなドライブテクが身につくの?とは思いましたが、そこは置いておきましょう。なんにせよ、男の子ではなくて、女の子にさせちゃうところが韓国映画っぽくていいよね。キュキュッとスピンしてササッと感染者たちを片づけたり、上手く攻撃に使ったりするシーンは爽快なので、ぜひ堪能してください。

 

そして、カン・ドンウォンが文句なしにかっこいい。銃を構える姿も様になっていました。ただ、前髪が邪魔そうで、気になって仕方なかったのはここだけの話。

 

意外なシーンが伏線というか、主人公の行動に影響するのがよかった。義兄も情けない男と思っていたけれど、いいことも言ってるんですね。

 

原題と英語のタイトルはシンプルに「半島」。韓国映画はシンプルなタイトルが多いような気がします。異世界コミックやラノベと真逆。

 

この先は、ネタバレになってしまうので、未鑑賞の方はご注意ください。

文字色を薄くしてあるので読みにくいときは、反転させて読んでください。

 

仕事の話をしているときに、分け前は半分と言われた時点で、成功しても殺されるのがわかりますよね。どちらにしろおばちゃんはマダムにはなれなかったということです。

 

ジュニに助けられたはいいけれど、車の中で乾燥機の中の洗濯物みたいにグルングルンにされるジョンソクに笑ってしまった。韓国映画の監督はこういうコメディシーンを挟むのもうまいと思う。

そして、あの時助けを求めたお母さんとこんな形で再会するとは・・・。こんな状況下で生き残っているなんて、母は強いですね。でも、あのとき女の子一人だけを抱いていたと思うのですが、もう一人はその後に生まれたのかな。それとも映らなかっただけで、最初から4人家族だったのか・・・。見ている間中気になってしまいました。

 

それにしても、人間はひどい状況になるとやることは一緒ですね。鬼ごっこは本当にひどい。ウォーキングデッドでも同じようなことやってました。

一番ハラハラしたのは、ソ大尉の部屋で怪しんだファン軍曹が問い詰めるシーン。なんとか出て行ってくれたけど、その理由がまた面白い。

 

カーチェイスのラストで、歩道橋のガラスをジョンソクが撃って感染者がなだれ落ちてくるけど、どうして感染者が詰まっているってわかったんだろうと最初は思いました。序盤に出てきた月が出るシーンの場所だったんですね。あのシーンは綺麗なのと感染者いすぎ!って感じでゾッとしました。

 

ソ大尉はなかなかの曲者でした。死んでもただじゃ死なないし。あの状況でフェリーの出入り口を閉めてないのもありえないけど。

 

ラストは、師団長がなくなるシーンで、もう残された道はジェインしかないと気づきました。師団長も、ジェインが迎えに来たことがわかったらよかったのに。ジェインはそんなに偉そうではないけれど、どうなんでしょう?こんなに早く助けに来れたってことはそこそこお偉いさんなのでしょうか。

諦めずに走ったミンジョンは偉い。そして、助けに走ったジョンソクも。もう見捨てたくはなかったんでしょうね。無事に逃げ切って、脱出できてよかったです。

 

素敵な家族に幸あれ☆

 

fu2uki.hatenablog.com

SFスリラー【映画感想】スプートニク

DVDにて。

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【あらすじ】

宇宙から帰還したスプートニク。乗組員は2人だったが、一人は死亡、もう一人のコンスタンチンは記憶障害を起していた。医師のタチアナは、彼の診察にあたり、記憶回復を試みようとするが、その夜、驚くべき光景を目にすることとなる。宇宙から帰還した彼の体内にはエイリアンが潜んでいた・・・。

 

【感想】★★★★☆

予告を見て、面白そうと思ったのですが、予告とはイメージが違いました。でも、それなりに面白かった。予告は嘘をついていないんだけど、違う方向に持って行かれるので、見ない方がいいです。画像を見るとアクションというワードがあるけれど、アクションではないです。SFスリラーが正しいと思う。そして、ちょっとヒューマン。

エイリアンみたいな狂暴な未知の生物との攻防を予想しているとがっかりします。ヒロインも、ほとんど銃を持たなかったと思う。簡単に言うと、エイリアンに寄生されたコンスタンチンを救おうと奮闘するタチアナの話です。

 

なかば強制的に軍の施設に連れてこられるタチアナ。なんで彼女が選ばれたのか、いまいちわからないですが、問題はあれど、優秀な医者らしいですね。彼女は、夜中に恐ろしい光景を目の当たりにしますが、逃げたりしないで調査に乗り出すのがすごい。しかも、コンスタンチンに潜んでいたエイリアンに近づこうとするし、勇敢すぎない?慣れればエリマキトカゲみたいに見えないこともないけど。

 

ヒューマンの部分がなかなか興味深かったです。エイリアンが出てくるのに、ヒューマン要素があるってなかなかないので。最近だと、「アトラクション 制圧」「メッセージ」もエイリアンが出てくるのに、わりとヒューマンですね。最後まで見ると、いつの間にかミスリードされていることに気づくと思います。それも予想外でよかった。

 

この先は、ネタバレになってしまうので、未鑑賞の方はご注意ください。

文字色を薄くしてあるので読みにくいときは、反転させて読んでください。

 

タチアナは、エイリアンの存在を明かされた後、さらに衝撃的な現場を見せられるわけですが、それでもへこたれない。強いですね。でも、寄生しているなら養分も宿主から摂れると思うんですが、そこはエイリアンぽくしたってことでしょうか。

 

実はコンスタンチンは、エイリアンのしたことや見たことをすべて把握していたと言うことが、サラっとわかる場面にびっくり。もう一人の宇宙飛行士を襲ったこともわかっていたんでしょうね。記憶障害を装ったのはよかったかも。

 

二人は施設から逃げ出そうとしますが、見張りのお姉さん、ちょろすぎない?そもそも、なんで軍の施設に、アルバイトみたいなおねえさんが・・・。

防犯カメラの見張りをすり抜けるテクには感心しました。宇宙飛行士だけあって、頭いいんでしょうね。

 

逃げ出した後、大佐の銃がコンスタンチンの近くに滑り込んできたとき、自殺しそうだなと思ったら、予想通りで・・・。息子もいたんだし、もうちょっと頑張ってもよかったんじゃないかな。意外と良心が痛んでたのでしょうか。

 

孤児院(?)にいる小さな子供が、女性の目を盗んで、カギをとって何かをしようとするシーンが何度か挟まれて、すっかりコンスタンチンの子供だと思いましたよね。最後に、その子はタチアナの小さいころだとわかりますが、それがコンスタンチンの子供を引き取る後押しをしたってことでしょうか。仲良く暮らせるといいなと思います。

 

 

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Loveにもamorにも点はないけれど【映画感想】dot the i

DVDにて。

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原題:Dot the i

Dot The I (Trailer) - YouTube

日本語字幕のものはみつからず。雰囲気だけでも。

 

【あらすじ】

カルメンは、ある日、お金持ちの恋人にプロポーズされる。独身最後のパーティで、その場にいる男性とキスすることに。ゲーム感覚でしたキスだったが、夢中になってしまうカルメン。それでも、それで終わりのはずだったが、その相手だったキットが彼女の職場に現れて・・・。

 

【感想】★★★★☆

ずっと気になっていたが、見れずにいた一本。二転、三転とレビューにあったのでどうなるのかと考えながら見てたけど、うーん、これは読めなかった。wikiにはサイコスリラーって書いてあるけど、サイコではないと思う。

 

バーナビー役の人、ベネディクト・カンバーバッチかと思った。ちょっと違うんだけど、目元が似ている気がして。キット役のガエルは、笑顔がかわいい。なにその八重歯。カルメンは美人なのに、笑顔が屈託なくてかわいらしいですね。ちょび髭つけててもかわいい。ラストとフラメンコシーンはキリッと妖艶な感じでした。三人とも絵になる感じです。

 

前半は、ありがちなラブストーリーだけど、意味深なカメラごしの視線やシーンが挟まって、いったい誰が彼女を撮影しているのかが気になりました。あるシーンから徐々に種明かしが始まっていくんですが、まだ続きがある。なかなか練られた脚本で、有名ではないけれどオススメしたい映画、第5位くらいでしょうか。ちなみに1位はトランス・ワールド、2位はトライアングル 3位はタイム・クライムス、4位は2ROOMS。そう言えばちょっと2ROOMSっぽいですね。二人の男と一人の女。どんでん返しの脚本。サスペンス。

 

タイトルは、もともと ”Dot the i’s and cross the t’s” という、ことわざと言うか、イディオムから来ているみたいです。意味は、「iに点をつけて、tの横線を入れる」で、「細かいところまで注意深く」だそうです。カルメンのセリフに「キスは愛という文字を完成させる最後の点」とありますが、うまく引っかけたのかなと思います。そして、どこの国の言葉なのか気になりました。スペイン語でも愛は”amor”で点はつかないしなぁ。ただの比喩なのかな。

 

色々書きたいけど、ネタバレになってしまうので、続きはこの後で。

 

この先は、ネタバレになってしまうので、未鑑賞の方はご注意ください。

文字色を薄くしてあるので読みにくいときは、反転させて読んでください。

 

パーティーで、仲良くしているカルメンとバーナビーを見て、違和感というか「許せるもの?」って思ったけど、なるほど、そうなるのね。でも、殺しちゃうのはやりすぎなような。それを言ったらそもそもバーナビーがやり過ぎなんだけど。「9人の翻訳家」のようにハメるくらいでよかったような気がします。かわいそうなのは、罪をなすりつけられた二人。エンドロールの途中のシーンを見て、彼らも最初からカルメンたちの共犯?と思いましたが、動機もないし、リスクが大きすぎるのでそれもないか。

バーナビーは、かっこいいのにどこか壊れちゃってますね。映画のためとはいえ半年もカルメンを騙すなんて。バーナビーの目論見通りうまくいったけれど、カルメンがキットに惹かれなかったらどうなってたのかな。

 

二人でホテルで盗み食いして、それがバレて、報知器鳴らして逃げるついでに、ワインを盗っていくシーンは、若い感じがしてよかったです。そこだけ別の映画みたい。ホテルの支配人(?)の「いい選択だ」っていうセリフも映画っぽくていい。

結婚式場に駆け込むキットのシーン。式場が広くて、結局すれ違うのが意外でおもしろかった。間に合わないんかい!と、一人心の中でつっこみましたね。

 

タイトル通り、注意深く見ても、ラストを見破るのはなかなか難しい。それとも作り手側のコンセプトだったのかも。それこそ注意深く作らないと穴ができそうな作品でした。

 

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