マイナーだけど見てほしい!おすすめ映画!アクション・戦争7選
今まで見てきた映画の中で、マイナーだけど面白かった作品を紹介しています。
基本的に評価は甘めですが、☆×4以上を目安に選びました。世間的には☆×3以上だと考えてもらえるとピッタリかと。
「まだまだ浅いな!他にもマイナーだけどおもしろいのあるよ!」というご感想を持った方はぜひぜひコメントで教えてください。
さて今日は、アクションと戦争を題材にした作品を紹介したいと思うのですが、このジャンルはどうしても大作映画のほうが面白い。なので、紹介している作品もマイナーとは言えないかもしれませんが、何卒、生暖かく見守っていただけますようお願い申し上げます。
1.EXIT
2019年製作/104分/G/韓国
原題:Exit
【あらすじ】
無職の筋肉ムキムキ男のヨンナムは、母親の古稀を祝う会場で大学時代の後輩ウィジュに再会する。
彼女のことが好きだったヨンナムは、会社では課長だと、つい嘘をついてしまう。
一方、ウィジュは上司から言い寄られ困惑。
ここから複雑な三角関係は・・・まっったく始まらない!
その代わりに、近くで有毒ガスが噴霧される大事件が勃発。
間一髪で、親戚一同、会場のビルの上に逃げ込むが、有毒ガスはみるみる上昇し、このままでは死を待つのみ!
とりあえず、屋上へ続くドアを開けないと!
スパイダーマン、助けて~!な状況の中、決死の覚悟でクライミングを始めるヨンナムだが・・・。
韓国映画もたまに見ますが、どれも濃くて面白いですね。新感染が一番好きですが、有名すぎるのでこちらを紹介しました。二人ともいい人なので安心して見られます。頭からっぽで見ていられるのも◎
2.クロール ー凶暴領域ー
2019年製作/87分/PG12/アメリカ
原題:Crawl
【あらすじ】
ヘイリーは大学生で競泳選手。泳ぎ終わって、スマホを見ると姉から「父さんと連絡が取れない」と連絡があり、心配になったヘイリーは嵐の中、実家に駆け付ける。
警察の警備をなんとか振り切って家につき、地下室に入っていくとそこには倒れた父親が・・・。外は吹き荒れる嵐!迫りくるワニワニパニック!ヘイリーは父とともに無事に脱出できるか?!
この作品もサム・ライミ制作なのでかなり有名かと思いましたが、タイトルのせいで見ていない方もいるのではないでしょうか。「クロール」はいいとして「狂暴領域」がB級感満載よね。でも下手にハードルが上がらなくていいのかもしれない。私もそんなに期待せずに見たのですが、ギャーギャーいいながらとても楽しく見れました。友達や家族など、誰かと一緒にワーワー言いながら見るのがおすすめ。
3. スカイスクレイパー
2018年製作/102分/G/アメリカ
原題:Skyscraper
【あらすじ】
香港のヴィクトリア湾に、中国人の起業家ツァオ・ロン・ジーが
ザ・パールという超高層ビルを建てた。
その高さ、なんと1000m、240階建て。
中には、住居だけでなく、公園やホテル、ショッピングモール
などもあり、タワー全体がひとつの街のようになっている。
主人公のウィルは、FBIの人質救出部隊のリーダーだったが、ある事件で足を負傷し、義足に。
その後、引退して家族とともにザ・パールに住みながらセキュリティシステムの調査をしていたが、彼がでかけているすきにタワーに火の手があがり、なぜか放火魔にしたてあげられる。
それを知ったウィルは、「中には俺の家族がー!」と、警察から逃げつつ、家族を救出するためにタワーに向かい、ヤンヤンする話。
主人公のウィルもかっこいいんだけど、それ以上にツァオが渋くてかっこよくて、全力で推せます。近未来的な描写も見どころです。
4. スウィッチ
2011年製作/100分/G/フランス
原題:Switch
【あらすじ】映画.comより引用
ごく平凡な女性が「ホーム・エクスチェンジ(自宅交換)」により殺人の疑惑をかけられ、身元を乗っ取られてしまう恐怖を描いたサスペンス。カナダ・モントリオール在住のソフィは、期間限定のアパート交換サイト「switch.com」でフランス・パリに暮らすベネディクトという女性とアパートを交換。あこがれのパリに旅立つ。しかし到着した翌日、アパートの寝室で男性の惨殺死体が発見され、ソフィは殺人容疑者ベネディクトとして逮捕されてしまう。
ベネディクトって聞くと、どうしても卵料理を思い出してしまうのは私だけではないはず。
この作品はアクションではなくミステリーなんですが、主人公の身のこなしがアクション俳優のそれだったので、こちらで紹介することにしました。ミステリーとしても面白いし、ソフィの動きも素晴らしい。ソフィ、なんでそんなに運動神経いいの?
見終わった後は「私以外、私じゃないの~♪当たり前だけどねっ♪だ~か~ら♪」と、昔はやった歌を口ずさんでしまうこと間違いなし。
ちなみに同じ脚本家の「クリムゾン・リバー」も好きです。クリムゾン・リバーにはジャン・レノも出てるのにいまいちメジャーではないのが不思議。
5. コードネーム U.N.C.L.E.
2015年製作/116分/G/アメリカ
原題:The Man from U.N.C.L.E.
【あらすじ】
舞台は東西冷戦中のヨーロッパ。
核兵器拡散をたくらむ国際犯罪組織の存在に気付いたアメリカとソビエトはこの組織の制圧のために手を組むことに。
それぞれのトップスパイ、CIAエージェントのナポレオン・ソロとKGBエージェントのイリヤ・クリヤキンがタッグを組んで、核兵器化科学者であるウド・テラー博士の娘、ギャビーを巻き込みヤンヤンする話。
アクション映画のお手本みたいな作品。コメディ要素もあって見ていて飽きない。ナポレオンはかっこいいし、ヒロインのギャビーもとてもかわいい。他のスパイ映画みたいにシリーズ化してほしい一作。
次は戦争カテゴリ。
6.ヒトラーの忘れもの
2015年製作/101分/G/デンマーク・ドイツ合作
原題:Under sandet
【あらすじ】
第二次世界大戦が終わった直後、デンマークの海岸に埋められた地雷を撤去するために元ナチス・ドイツ人の少年兵たちが動員される。
少年たちを指揮するデンマーク人の鬼軍曹は、ナチスに激しい憎しみを抱いていたが、彼らと過ごすうちに、自分のしていることに疑問を感じ、揺らぎ始める・・・。
見終わった直後はそうでもなかったのですが、何年経った今でもラストシーンが忘れられません。見終わった後、じわじわと良い作品だとわかってくる。
7. ハード・コア
2016年製作/96分/R15+/ロシア・アメリカ合作
原題:Hardcore Henry
【あらすじ】
記憶喪失の状態で目覚めたヘンリー。目の前にはブロンド美女の科学者らしき人。彼女はエステルと名乗り、ヘンリーの妻だと言う。エステルは優しく、機械でできた手足をヘンリーに取り付ける。声を取り戻すために別室に移動すると、謎の組織を率いるエイカンという男に攻撃され、妻を連れ去られてしまう。妻を助けるために、科学者ジミーの手を借りて、ヤンヤンする話。
一人称視点で話題となった作品。自分が運動神経抜群になったような気になれます。頭からっぽで見られるので疲れてるときにいいかも。主人公のヘンリーがいい奴で、その行動になんだか癒された。