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映画のあらすじや感想を備忘録をかねてつづっています

パパがんばれ!その3【映画感想】96時間

U-NEXTにて。

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原題:Taken

*予告動画は公式でいいものがなかったので載せません。

 

【あらすじ】

元CIA工作員のブライアンは、仕事と家庭の両立ができず、離婚し、娘のキムとは別々に暮らしている。歌手を目指すキムの誕生日にカラオケセットを購入し、バースデイパーティの会場に持っていくが、義父に馬を贈られたキムは大喜びで馬に駆け寄っていく。ブライアンはしょぼんとするが、娘の好きなシーラと言う歌手のボディーガードの仕事で彼女の命を助け、お礼に娘さんが歌手になる手助けをしたいと言われる。早速、ブライアンはキムとのランチに出かけるが、シーラの話を出す前に、友達のアマンダとパリに行きたいから、書類にサインをしてほしいと切り出され、悩んでしまう。後日、定時連絡などを約束してパリ行きを許可するが、キムとアマンダはホテルについたとたん人身売買のグループにさらわれてしまう。携帯でその様子を聞いていたブライアンは、相手にブチギれ、救出に向い、パリを舞台にヤンヤンする話。

 

【感想】★★★★☆

原題は、takeの過去分詞takenなので、「捕らわれた」といった感じでしょうか。「96時間」はセリフにも出てくるので、こちらのほうがタイトルっぽくていいですね。

 

リーアム・ニーソンの作品はいくつか見ているが、代表作を逃していたので見ることにした。YouTubeに予告が見当たらないあたり、今さら感満載であるけれど。

その中でもリーアム・ニーソンは一番のかっこよさでした。アクションもガンガンあるし、劇場で見たかったな。リュック・ベッソンが脚本に関わっているようで、ストーリーもしっかり面白かった。主人公は元CIA工作員とのことなので、その恨みをもった奴らに誘拐されるのかと思っていたら全然違った。ママが富豪と再婚して、一人娘がパリに行くならこっそりボディーガードをつけることも可能ではないか?CIA工作員時代の敵がボディーガードをボコって、キム達を誘拐し、キレたブライアンが後を追う方が面白そう。でも、そうなるとパパ一人じゃ無理か。

 

薬漬けにされた女の子たちの描写がひどく、ちょっと滅入るので注意が必要。あとは何も考えずに、ブライアンのアクションシーンに身を任せればいい。携帯でのキムへの助言は的確だし、機転をきかせまくるところも素敵だ。元CIAで頭がよくて強くて、娘をこれ以上ないほど愛してるなんて最高のパパである。洋画を見ているといつも思いますが、素直にI LOVE YOUと言える文化はいいものですね。

 

意外な展開もあり、終わり方もサクッとしていて、エンタメムービーとしてはいい感じです。

 

この先は、ネタバレになってしまうので、未鑑賞の方はご注意ください。

文字色を薄くしてあるので読みにくいときは、反転させて読んでください。

 

「グッド・ラック」を何度も聞くのはいい伏線だった。ただ、怒りを静かに燃やすためかと思ってた。

売春婦宿でキムを探す途中、アマンダが死んでるのはショックだった。ブライアンも辛そうだったし。「嘘つきビッチになったらアカンよ」という制作側のメッセージでしょうか。できれば二人とも助かってほしかったなぁ。キムのジャケットを持ってた女の子はラッキーだったな。その後の描写はなかったけれど、たぶん、保護されてるよね。

 

画像に載ってるセリフはかっこいいですね。携帯片手に淡々とキレるブライアンがかっこよかった。めらめら燃える青い炎が見えるようです。マルコを拷問して吐かせた後、結局スウィッチ入れっぱなしで立ち去るブライアン。ひどい。でも、あの薬漬けの女の子たちを目の当たりにしたらそうもなるか。

 

ジャン・クロードの悪事は、全然予想がつかなかったのでびっくり。アクションなのにこうしたひねりを加えられると意外性があっていいですね。こっちもぼーっと見てるから読めないし。嫌な奴だなくらいにしか思ってなかった。義父のスチュアートも、意外とただのいいお義父さん。こっちのが何かありそうだったのに、まんまとミスリードされましたね。

 

 

この作品は、2、3と続くので、また誘拐されるんだろうな。学習能力ないな、ブライアンも、キムも。

 

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