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美しくて切ない

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ヒトラーの忘れ物

スペシャルシート(試写会)で観てきました。

当選者だけしか入れない、つまり同伴者を連れて行けないめずらしい試写会でした。

試写会に一人で行くのは初めて。

ネズミ講とか始まったらどうしようなんて考えました(←小心者)が、杞憂でした。

会場も50人ほどしか入れない小さな試写室。

よく当たったなぁ。

 

【あらすじ】★★★★☆

第二次世界大戦が終わった直後、デンマークの海岸に埋められた地雷を撤去するためにドイツ人の少年兵たちが動員される。

少年たちを指揮する軍曹は、彼らと過ごすうちに、自分のしていることに

疑問を感じ、揺らぎ始める・・・。

 

【感想】

美しい海辺に無数の地雷。
撤去を命じられる少年たち。
彼らに対する軍曹の表情がだんだん柔らかくなっていくのが印象的。

軍曹が笑うシーンが良かった。

 

そして、束の間の休日。

みんなでサッカー。

ここだけ見れば素敵なシーン。

景色もみんなの笑顔も綺麗なのに、そのあとに待ち受けるものは残酷。


序盤から、地雷がタイミングを外して爆発するのでびっくりした。
観てる人たちの多くがビクッてなってたと思う。

タイミングをつかんだときにはもう終盤。

この監督、ホラー映画撮ったらすごくうまく作りそう。

ぜひ撮ってほしい。

 

余談ですが、少年兵の中に、岡田准一くんに似てる子がいて、

彼は、外人顔なんだと気づきました。

全体的に、いろいろな意味で切ない感じだった。

最後はサラッと終わった。

でも、いい終わり方だった。

最近、こういう終わり方の映画が多いように思う。

 

タイトルは、不評みたいだけど、そんなに悪くないんじゃないかと思う。

原題は、Land of Mine/Under Sandet

戦争映画は苦手だけど、この映画のおかげでちょっと見方が変わりました。