ででで、ででで、でででで ででででで【映画感想 シン・ゴジラ】
他のブログから転載。
邦画だけど、ちょっと観ておこうと思ってみてきました。(だいぶ前に)
【あらすじ】★★★☆☆
ゴジラが羽田空港沖の海から現れて、日本のお偉いさんたちやその周りの
人たちがアワアワする話。
【感想】
アワアワっぷりと、ゴジラが上陸したときの映像がリアルでしたね。
ホントにこんな風になるんだろうなぁ。って。
ゴジラのしっぽを見上げる場面とか上陸した衝撃で川が氾濫したりとか、
もう細かくリアルでした。
そして、ゴジラの幼体がキモイ。
そして、なぜか尻尾が長い。
歴代で一番長いんじゃないかな。
会議が長いし、難しい言葉は出てくるし、コジラはあまり動かないし、
子供向けではないです。
家人も「機動力が足りないねぇ。」って言っていました。
石原さとみが出てくるのですが、彼女の英語の発音はうまいですね。
ただ、キャラと話し方は鼻持ちならない感じでしたが、それが狙いなのでしょうから
成功していますね。
評判はいいのですが、私個人的には、前回のハリウッド版ゴジラの方が楽しかったですね。
上陸する理由がはっきりしていたし、ゴジラは悪者じゃないし。
戦いまくって、すっげぇ動くし。
最後に、よっこらしょっと起き上がって、よっこらしょっと海に入っていくシーンは
まるで、休日のお父さんが温水プールに潜るようで、いい風合いを出していましたしね。
今回のゴジラは、どっちかと言うと、ゴジラに対する日本人たちの頑張り具合を
描いているように思いました。
まぁ、それでもあのリアルな映像は一見の価値ありだと思います。
あ、最後のカットが意味深でした。