シネマの前で待ち合わせ

映画のあらすじや感想を備忘録をかねてつづっています

トラップが大好きなマメ男くんの展示会【映画感想】パーフェクト・トラップ

やっと続編の感想書きます。

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原題:The collection

 

【あらすじ】

友人に誘われて、あやしげなクラブに行ったお嬢様のエレナ。

そこで、他の女性と遊ぶ彼氏とばったり出くわし、見事な顔面パンチをくらわせる。

いたたまれずトイレに駆け込み、悲しむエレナ。

しかし、そこには大きな赤いトランクが。

そして、フロアでは想像もしないような惨劇が・・・。

悲しんでるどころじゃないやん!と逃げ惑うが、犯人のワナオトコに連れ去られてしまう。

エレナの父親は、娘を助けるために捜索チームを結成。

彼らはワナオトコから唯一逃げ出すことができたアーキンも引き入れ、アジトに向かう。

 

【感想】

タイトルはパーフェクト・トラップですが、ワナオトコ2です。1作目の主人公のアーキンも続けて出ているし、話もつながっているのでワナオトコを見てからの鑑賞をおすすめします。

 

最初のクラブのシーンの罠からぶっとんでていい感じです。

前回は、ワナオトコのターゲットになってしまった人の家が舞台でしたが、今回は彼のアジトということで、コレクションがいたるところにあり、気持ち悪さもパワーアップ。

原題通り、「今回は、コレクションをお見せしますよ。さぁ!さぁ!」といった感じ。

 

もちろん、そこかしこに罠も仕掛けてあるんですが、あまりにも簡単に作動するので、自分で発動させてしまったりしないのか心配になるくらい。

罠は細かいのから大きなものまでバラエティにとんでいて、仕掛けてるところを想像すると、ワナオトコってマメ男だなぁと思ったり。

アーキンは生き残るとしても、だれがいつやられるかわからないのもよかった。

普通に歩いてても、一瞬で罠にはまりますからね。

 

いつもDVDを見るときは、何か他の作業を片手間にしながら見るのですが、それが全然進まないくらい見入ってしまいました。

でも、どちらかというと前作のほうがコンパクトにうまくまとまっていたような気がします。

こちらは、似たような感じのがありそう。

 

アーキンは、引き入れられるというか、引きずりこまれるって感じですね。

せっかく逃げ出せたのに・・・。

 

この先は、ネタバレになってしまうので、

未鑑賞の方はご注意ください。

文字色を薄くしてあるので読みにくいときは、

反転させて読んでください。

 

序盤のクラブのシーンで、友人の弟がお姉さんに教えられた通り「いい靴だね」と口説こうとしている女性に言っていて、笑ってしまった。素直だね。

しかし、あれだけの大量殺人をあれだけ大掛かりな装置でしてしまったら、証拠が残りすぎてすぐ捕まってしまいそう。

警察もあんな事件があったら放っておけないだろうし。

 

先に捕らわれていたアビーもいい感じに変なひとでした。

まともなこと言ったり、足をひっぱったり、バランスがよかったですね。

エレナの補聴器はなくてもよかったんじゃないかな。

もうちょっとうまく使う予定がカットになったんでしょうか。

ワナオトコに追われてパイプの上に逃げるとことか、

電気がフラッシュのようになっているシーンでアーキンの後ろからワナオトコが迫るとこがハラハラしました。

 

ホテルの壁の穴から、外にいた人をめがけて銃を撃つのは賢いと思ったけど、あんなに思いっきり命中させなくても。

寒い中、立ち話なんてするもんじゃないですね。

いつ廃墟ホテルから狙撃されるかわかりません。

 

ホテルから脱出する前、火に囲まれて絶望の表情をするアーキンの前で標本の水槽(?)をがっしゃんがっしゃんと叩き割るエレナが素敵でした。

外に出た時のチラチラ降る雪もいい感じ。

 

その後のワナオトコの家庭訪問はいらなかったかも。

死んでるかどうかわからないままでよかったし、そのままにしておいたら次回作も作れるのに。

アーキンの「あのホテルから半径300キロ以内には14人の昆虫学者が住んでいる。お前は12番目だ」というセリフはめちゃめちゃかっこよかったけれども。